今日の遺書。

2011年9月15日 日常
生きることが難しい

此処に在るというだけで
何かを犠牲にし
誰かを傷つけ

其のせいで
自分を許せないでいる

其れでも救われたい
手を差し伸べて欲しい

そんな欲望だけが
声にならない叫びを発する

例えば誰かに
私のほんの少しの余裕を分けてあげることが出来たとして
其れすら
傲慢で
言い訳じみた
償いや代償と言った物へと変わるだけ

私は
生まれてきたことを
後悔している

生まれてこなければ良かった

反れでも
感謝を忘れない

今まで助けてくれた
私とすれ違った全ての人達へ

家族へ

ありがとうと言いたい

月並みな言葉だけれども

此の28年間
私は確かに存在した
誰かに影響され
生きた


私は感謝しなくてはいけない

傲慢な自分自身に
吐き気がする毎日に

精一杯笑顔で居られたことに対して
私は全てのものに感謝をしなければならない


2011年5月26日追加

前の文章はただなんとなく書いた。
でも今日は本当に最期の気持ちで書く。
遺書を書くのは久しぶり。でもいつでも穏やかな気持ちで、少し疲れているだけだから。

私は今までやりたいことはやってきたし、それを支えてくれた全ての人に感謝している。
一人ではなかったと思う。

悔いはない。
ただ心配なのは、私が終ることに対して色んな人に迷惑がかかるということ。
出来れば失踪するような形で終れないだろうか。

そんなことを考えてみても、私は多分薬の大量服用しか思いつかない。
首吊りは懲りた、今でもフラッシュバックで目の前がチカチカする。

誰も悲しませたくない。誰のせいでもない。
誰も恨んでいない。

感謝の気持ちと、それに対して私がしてしまう仕打ちに対しての申し訳ない気持ち。
本当に一番嫌いなのは自分で、それ以外の人に対しては感謝しか出来ない。

私は自分が許せない。
呼吸し、存在することすら許せない。


感謝の気持ちで、誰も恨まず終ったことをせめてもの救いと思ってくれたら嬉しいです。

また来世で。


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